Kazuma企画「読書会議(21)」に参加しました。

読書会議

Kazuma企画「読書会議(21)」に参加しました。

ラーンウェル代表の関根です。

25年1月17日(金)18時~20時@Zoomで、小林和馬さん企画の「読書会議(21)」に参加しました。

差しさわりのない範囲で、どんな内容だったか共有します。

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●課題本:Kさんチョイスの『センス・オブ・ワンダー』

●関根の抜き書き:

●当日の意見交換:(関根メモ)

・子供が枝や石を持ってくる。
・嬉しくはないが、こんなものにこんなに喜べるんだ。
・日常のわくわくハードルが低い。

・価値観がガラッと変わる。
・50代で農業を始める人も増えている。

・年齢は関係ある? 若い時ほど仕事で忙しく、ワンダーを感じる余裕がない?

・20代の今、感じたいが、一切感じない。
・準備が必要。

・生物学者の端くれとして、研究をしていた。
・生物の凄さを感じる。年齢ではない。

・この本を読んだ後、色々、鳥とか見ている。

・ワンダー:心がワクワクしている状態。

・この本のお陰で、人生が変わった。

・本の中で、1個だけ、違うなと思ったのが、鳥の名前を知ることは大事だと思った。

・準備をするのが大事。準備をすると見えるようになる。

・知識をもつことで、見えることもある。
・鳥の名前を知ることで、その鳥のことに興味を持てる。

・概念を知ると、その現象が見える。
・世界の一つが分かったような気持ちになる。

・西欧的な発想の一つは、名前をつけることで、世界を征服するというもの。名前をつけることで、見えなくなることもあるのでは。名前をつけるおこがましさ。あえて言語化しないことを強調する文化もある。

・センスオブワンダーな人がいてくれたら。
・「本当にそうかな?」と思わせてくれる問いかけをしてくれる。
・人に感化されすぎず、自分の軸をもっている。

・お互いのMBTIを知ろうという動きが職場である。
・名前をつけることで助けられることもある。楽になる。

・自分らしく生きる。自分の感じるままに生きるのが難しい時代。

・素直に感じて、素直に言える。

・意識のアンテナと言語化能力
・日本人は感受性豊かな民族だった 

・「すごい、きれい」以外のボキャブラリーが欲しい。

・子供が生まれたことで、強制的に気づかされる。
・電車がすきで好きで。毎回ワンダーが生まれている。
・ワンダーを言語化するトレーニング。

・結婚とか子供とかまだだけど、子供が生まれたら、またこの本を読むだろうな。
・奥さんにも読んでもらいたい本。

・感情を言語化する。これはAIではできない。今日の読書会議も「人間同士でしかできない会話」だと思う。

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○ゆうきからのメール

皆様

本日は読書会ありがとうございました。
センス・オブ・ワンダーを読んだ時の感動と癒しを
言語化することの難しさを改めて感じました。
数年後にもう一度読み、今の感情との違いを体験したい1冊になりました。

○Kさんからのメール

皆さま 昨日もありがとうございました! 関根さん、早速、ワンダーの記録をありがとうございます。 流れてしまう記憶のなかで、こうやって書き留めてくださることは本当にありがたいことです。

髭さんの『ワンダー先輩』も気に入ってます! 2月の「旅をする木」(星野道夫)も楽しみです。 私の中の1番の『ワンダー先輩』が、星野道夫さんです。 お会いしたことはないけれど、実際にお会いすることもできないけれど、 こうやって時空を超えて、ワンダーを伝えることができるのだと学んでいます。 来月もよろしくお願いいたします。

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●次回開催日:25年2月14日(金)18時~20時

●課題本:『旅をする木』星野 道夫(1993)

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皆さん、ありがとうございました!次回も楽しみにしています。

投稿者:関根雅泰

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