ラーンウェル代表の関根です。
2025年1月18日(土)14時~17時、慶應MCC主催 平藤喜久子さんとめぐる【神話が生み出したもの】第4回講座がありました。
私は、比企起業大学大学院 第8期ゼミ(4)があった為、欠席し、1月26日(日)に録画で学習をしました。毎回提出する「感想と問いのシート」を転載し、記録に残しておきます。
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1.感想
・第3回講座に対する問いへのお答え、ありがとうございました。神社で、一番重要なのは「御神体」。建物の中に、「神が宿るもの」があるのかが本質であるということ、理解できました。
・「シャーマンと打楽器」「類感呪術」「天皇とふとん」「見えない神様への接待」等、非常に興味深く学習しました。どうもありがとうございました。
2.問い(あれば)
1)1人問い
・神との交流においては、音(太鼓、リズム)が重要。だとしたら、地域で仲間と共にはじめたお祭り、特に「わっしょい祭り」には、太鼓の音があったほうが良かったのかも。来年度は、和太鼓の向井さんに相談しよう。
・「王が弱ったら、殺して、次の王を選ぶ」 日本だと、神様が弱ったら、建物を新しく(遷宮)して、神様を強くするという発想になるのかな。
・「見えない神様への接待」 わっしょい祭りで、山伏さんが宝剣作法をしていた時、次男(小4)は可笑しくて笑ってしまったそう。大人たちが神妙にしている中、見えない神様相手に動いているのが可笑しかったよう。茶番に見えるかもしれないけど、そこに神聖性や黙るべきという感覚を、どう伝えていけばよいのか。
わっしょい祭り: https://tokigawa-company.com/1st-wasshoi-matsuri-done_250125/
・お祭りは、「その場に人が集まる」ことが重要な気がする。コロナで集まれなかった時、お祭りそのものをしない所もあった。お祭りで外せないものは何か?「お祀りし、交流する相手である神様」「集まる人」「何らかの道具」?
・1月22日(水)の上映会「永遠を建てる」 木を製材する仲間と一緒に参加しました。長く残していくために、逆に古い伝統技術を使うという可能性に、目を開かされました。どうもありがとうございました。
2)先生へのご質問
・今回は無いです。
・次回(2月8日)も楽しみにしています。
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