【木曜日25-11】星新一さん本(1)ショートショート

木曜日

【木曜日25-11】星新一さん本(1)ショートショート

○Kazuma企画の「読書会議」の課題本として、林さんからお薦め頂いたのがきっかけで読んだ本(5冊)

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『きまぐれロボット』(1972)

○小3への読み聞かせで「新発明のマクラ」と「きまぐれロボット」を読んだ。子供達も楽しんでくれてた。

Xユーザーの関根雅泰さん: 「水曜朝、高学年に読もうと「きまぐれロボット」を持っていったら、小3担当だった。最後に「なぜこういうロボットを作ったのでしょ~うか?」と訊いたら「はい」と手をあげて何人も答えてくれた。星新一さんのオチと似た解答をした子もいた。終わった後「早口で面白かった」と言われた。皆可愛いね。 https://t.co/oLQIlSfBQz」 / X

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『ボッコちゃん』(1971)

○「なぞの青年」と「妖精」が、特に印象的。

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『ひとにぎりの未来』(1969)

○「爆発」「感謝の日々」「流行の病気」「番号をどうぞ」「はい」は、未来(今)を予想していたのかも。

・ひとの泣くのに接することが、われわれの泣き所なのだ。そして泣いたあとの、なんとすっきりすること。雑念が去り、欲求不満が消え、心が浄化されたようだ。「涙の雨」

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『マイ国家』(1968)

○林さんお薦めの『人民は弱し、官吏は強し』を読んだ後、読んだので、また入り方が違う。

○「うるさい相手」「いいわけ幸兵衛」「マイ国家」

・わたしの心の奥に、おまえは人間だ、という声がひそんでいるのです。しかし、人間とはなにか、私にはよくわからなかった。そこで本を読んで勉強したのです。人間とはどういうものか、人間なら何をすべきか、などについてです。つねに学び、考え、その通りにやってきただけです。わたしが世の役に立っているとすれば、このためかもしれません。あなたがた、自分が人間であると考えたことがおありですか。「服を着たゾウ」

○上の文、誰かも印象に残ったと、言ってたか書いてた気がする。

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『竹取物語』(1987)

・面白い話は、決して何かを押し付けない。

・「竹取物語」では、超自然的な発想はひとつだけで、あとは人間的なドラマである。だから、すなおに面白い。

・発想とストーリーとで、人を引き込んでしまう。構成に自信あればこそだ。

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投稿者:関根雅泰

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