新聞を読んでいて、目をひかれた記事がありました。
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子供の進路設計、機会損失防げ
環境変化の「非連続性」の下で連続性を前提にした環境対応をすると、
その結果は悲劇的である。
「子供が大人になったときに人生の選択肢が多数担保されるように」という
美名のもと子供を受験マシンにすることが、その子が本来有しているだろう
適性を発見する多くの機会を失わせ、人生の選択肢を限定することになる
矛盾に気づくべきだ。
さまざまな社会経験の機会を与え子供の視野を拡大することで
適性発見を促進し、ミッションとの出合いを支援することこそが、
子供の幸福、ひいては産業界の発展に繋(つな)がることを肝に銘じたい。
2008/04/01, FujiSankei Business i., 14ページ,
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「さまざまな社会経験の機会を与え子供の視野を拡大する」
「(そうすることで)適正発見を促進し、ミッションとの出会いを支援する」
まさに、うちの娘たちや、地元の小中学校に対して、
私が行いたいことが、これだと思います。
この記事を書かれたのは、自由が丘産能短期大学講師 嶋田淑之さんです。
実は、以前にも嶋田さんの記事を、このブログでご紹介したことがありました。
なんと、ご本人からコメントを頂戴してしまいました!
https://www.learn-well.com/blog/2007/12/post_63.html
とても嬉しかったです!
(嶋田様、ありがとうございました!)
嶋田さんには、いずれかの機会でお会いして、
ご指導賜りたいと願っています。
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