2021年1月7日(木)お世話になっている皆さんにお送りした近況報告メールです。
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いつもお世話になっております。
ラーンウェル&ときがわカンパニーの関根です。
新しい年のスタートいかがお過ごしでしょうか?
私のほうはお陰さまで元気に頑張っております。
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さて、本日は、
・以前からお世話になっている皆さま(長い方だと、17年前からになりますね)
・コロナ前に、名刺交換をさせて頂いた方々
・最近「無料PDF」や「限定公開動画」にお問合せ頂いた方々
を対象に「近況報告メール」をお送りします。
今回もかなり長文ですので、お時間のある時のご笑覧頂けましたら幸いです。
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(この近況報告メルマガは、同報メールシステムを使用しておりまして、
企業の人事担当、大学の研究者、官公庁、自治体で知り合った方々に
お送りしています。
今後こういったメールは不要という方は、お手数をおかけしますが、
下記で「解除」して頂けませんでしょうか?ご迷惑をおかけしてすみません)
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=learnwell
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前回の近況報告メール(12月25日)では、
2020年10月~12月の活動についてお送りしました。
http://learn-well.com/blogsekine/2020/12/20201012.html
年末でお忙しい中、何名かの方から御返信を頂きました。
どうもありがとうございました。
【ご報告】
今回は、年末のホテルでの一人合宿を取りやめ、自宅での朝時間を使って、
ふり返りを行いました。
(保育園がお休みになり、朝以外は、次男の「なんかしようよ~」攻撃に襲われるため)
年始は、予定通り、1月4日(月)~5日(火)にホテルに缶詰めになり
「一人合宿」を行いました。
(快く送り出してくれる専務、いつもありがとうございます。)
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昨年(2020年)は、次のような目標を立てていました。
(2020年1月8日にお送りした近況報告メール
http://learn-well.com/blogsekine/2020/01/20192020.html )
●次の12年間
私は、今年(2020年)、48歳の年男になります。
ねずみ年(子)から、改めて12年の干支が始まると考えると、
今年は、「次の12年間」のスタートになります。
ちなみに、「前の12年間」(36歳~47歳)を、ふり返ってみると・・・
・36歳(2008年)米国ASTDに、家族(妻、長女と次女)で参加。
・37歳(2009年)に、ときがわ町に引越。(長男誕生)
・38歳(2010年)東京大学大学院に入学。
・39歳(2011年)東日本大震災。http://learn-well.com/blogsekine/2011/04/post_339.html
・41歳(2013年)東京大学大学院 修士課程卒業。
・43歳(2015年)『オトナ相手の教え方』出版。(次男誕生)
・44歳(2016年)ときがわカンパニー(同)設立。
・45歳(2017年)比企起業塾 開講。
・47歳(2019年)本屋ときがわ町 開業。
といった感じでした。
ざっくりまとめると「前の12年間」は、
「生み出す」が、キーワードだったのかなと思います。
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「次の12年間」(48歳~59歳)で、何をしたいのか?何ができるのか?
考えると、次の3つが浮かんできました。
1.子供達の自立
2.比企郡を「学ぶ大人が集う場」に
3.「発信基地」でありたい
1.子供達の自立
12年後、長女は、29歳。次女は、26歳。長男は、23歳。次男は、17歳。
次男以外は、もう家を出ているでしょうし、そういう状態を作りたいと思っています。
2.比企郡を「学ぶ大人が集う場」に
埼玉県比企郡ときがわ町を中心に、比企郡を「学ぶ大人が集う場」に
できたらと思っています。(Learning County Hiki)
「比企起業塾」は、小さいですが、まさにそういう場です。
ミニ起業家として、自ら学び、成長しようとする方々が集まってくれています。
去年から始めた「本屋ときがわ町」のプロジェクトも、いずれは「Book Town」として
認定されるぐらい、本であふれる町にすることで「学ぶ大人が集う場」にしていきたいと思っています。
更に、比企郡ときがわ町には、人材育成に定評がある会社さんの本社もあります。
・とうふ工房わたなべ http://www.11-12.co.jp/ (現ときがわ町長 渡辺さんのお店)
・株式会社 温泉道場 http://onsendojo.com/ (元船井総研のコンサルタント 山崎さんが経営)
「とうふ工房わたなべ」さんは「バイトすると、みんな積極的になる」と言われるお店ですし、
「温泉道場」さんは「2025年には、5人の社長を出す」ことをビジョンにしている人材育成企業です。
他にも「高柳うどん」さん、「7-11田中屋」さんや、「子豚のしっぽ」さんのように、
雇用を通じて、地域の人材育成を担っている企業さんもあります。
こういう会社が複数あるときがわ町、そして比企郡であれば「人材育成の場」として機能し
「学ぶ大人が集う場」にしていくことができるかもしれません。
「あそこに行くと、人が育つ」
「あそこに行くと、自分が成長できる」
そんな場を、多くの方々の協力を得ながら、作っていけたらと思っています。
3.「発信基地」でありたい
私自身は、何か新しいこと、面白いことが、動いている場所として、
情報「発信基地」でありたいと思っています。
そのためにも、私自身が常に、何かに挑戦し、変化を楽しみ、
学んでいる存在でありたいと思っています。
「前の12年間(36歳~47歳)」のキーワードが「生み出す」だったなら、
「次の12年間(48歳~59歳)」は、おそらく「育てる」で、
「その次の12年間(60歳~71歳)」は、「手ばなす」になるのかなと思いました。
===
●2020年の目標設定
上記「次の12年間」の最初の1年目として、2020年(令和2年)は、
次の目標を立てました。
1.家族関係
2.R&D強化
3.コツコツ継続
===
公開できる範囲で補足しますと・・・
===
1.家族関係
子供達の自立を促していくためにも、それぞれの良さや長所を見て
それぞれを1人の人間として、お互いの関係を大事にしながら、
過ごしていきたいと思います。
実際、そんな接し方ができていたのか、良好な関係を築けていたのか
については、2020年末に、家族に聞いてみたいと思います。
2.R&D強化
比企郡を「学ぶ大人が集う場」にするためにも、そして、
私自身が、情報「発信基地」であるためにも、
「R&D 研究開発」機能の強化を図っていきたいと思います。
弊社では「R&D Research & Development」を、次のような活動と考えています。
(1)先行研究 (2)仮説立案 (3)実験/検証
(1)の先行研究については、私自身が、自分の勉強のためにも、
文献読みを続けていきます。
リサーチを「Reーsearch」と考えると、「再び-探す」ですから、
ヒントは「先行研究」に、きっとあるでしょう。
(2)と(3)については、顧客候補となりそうな方々と
協働で行っていきます。
2020年度に、「R&D強化」を行うことで、
お客様にとって価値ある商品、サービスを生み出し
1)ときがわ町での研修開催が増える(昨年の15日間から、30日間に)
状態を目指します。
また、立教大学院 中原先生や「研修開発ラボ」のメンバーの力を借りながら、
2)「研修評価」に関する本の執筆
を共に行い、2021年度の出版を目指します。
3.コツコツ継続
これまでやってきたことを、地道にコツコツ続けていきます。
1)2社(LW:15期目 TC:5期目)の売上・利益目標の達成
2)「本屋ときがわ町」の継続(毎月第三日曜日・本、人、コトと出会える場)
3)「比企起業塾」の継続(第3期・×YHD様・第4期)
その分、いくつか、やってきたことを、やめます。および、以下は、やりません。
===
●やらないこと
・B2G(行政予算狙い)は、やらない。(B2Bを、やる)
・交流(観光客)定住(移住者)人口案件は、やらない。(関係人口は、やる)
・承継支援は、やらない。(起業支援は、やる)
上記に関して、ときがわカンパニーの仲間や、比企起業塾 塾生が
関わるならば、支援はしますが、弊社がメインで取り組むことはありません。
比企地域が「学ぶ大人が集う場」になるならば、一見さんが多く、
消費が中心の「観光客:交流人口」ではなく、主体的に関わってくれる
「関係人口」が、その対象となるでしょう。
すでに町に住んでいる人や、引っ越してくる人(移住者:定住人口)は、
対象になりそうですが、ここは弊社以外も取り組んでいますので、
うちでは力を入れません。
地域に対して、他人事になりがちな「観光客:お客さま」ではなく、
当事者として関わってくれる「仲間:関係人口」と、共に学び、
成長していけたらと思っています。
===
●2020年度の日数予定(うるう年なので、366日)
(1)研修日@全国 66日(月5.5日)
(2)家族日&地域日@比企郡 240日(月20日)
・ときがわ町での研修日 30日を含む
・プール月10回=年120回を含む
(3)営業日@都会 36日(月3日)
(4)タネ日@都会 24日(月2日)
・全国での研修日は、昨年(60日)も参考に、66日にします。
(例年の最大80日より、14日減らす)
・全国での研修日を減らした代わりに、
ときがわ町での研修日を、2倍に増やして、30日にします。
(昨年は、ときがわ町での研修日が、15日)
・ときがわ町での研修を増やすための活動(都内での営業)を、
36日に増やします。(昨年は、24日の目標に対し、34日の実績)
・「明日の飯のタネ(Exploration探索)」のタネ日は、例年通り
24日とします。 (昨年は、24日の目標に対し、18日の実績)
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以上のような目標に対して、どの程度達成できたのかふり返ってみると・・・
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●目標の達成度
>1.家族関係
>実際、そんな接し方ができていたのか、良好な関係を築けていたのか
>については、2020年末に、家族に聞いてみたいと思います。
1月3日(日)に、聞いてみました。
長女は「ん? あ~、ま~、たぶん~」
次女は「え? あんまり意識したことないし~」
と戸惑ってました。ま~、そうですよね。
奥さんは「うん、前よりは、できてたと思う」と、はっきり言われました。
前がどのくらいダメだったのか聞くのが怖いですが(笑)ま~、良しとしましょう。
>2.R&D強化
>(1)の先行研究については、私自身が、自分の勉強のためにも、文献読みを続けていきます。
これは、読んだ文献や本のポイントをまとめたブログ書きを、毎週木曜日アップを目安に、
1年間(56回)続けてこられたので、良しとします。
>1)ときがわ町での研修開催が増える(昨年の15日間から、30日間に)状態を目指します。
こちらは、コロナの影響でしたが、結果的に「オンライン研修での開催」という形で、
ときがわ町での研修開催が、48日間となりました。
>2)「研修評価」に関する本の執筆を共に行い、2021年度の出版を目指します。
これはまだ未達です。
>3.コツコツ継続
>1)2社(LW:15期目 TC:5期目)の売上・利益目標の達成
LWは、当初の売上目標を、20%下方修正しましたが、それにも及ばず、
80%の達成率でした。
TCは、3月末まで、まだ期が続きますが、当初予定していた売上目標への到達は
厳しそうなので、下方修正します。
>2)「本屋ときがわ町」の継続(毎月第三日曜日・本、人、コトと出会える場)
これは、毎月継続開催できました。協力して下さった仲間たち、
特に、比企起業塾2期生 まなびしごとLABの風間さんと、
カリフォルニア支店のロドリゲス晴海さんに、感謝です。
>3)「比企起業塾」の継続(第3期・×YHD様・第4期)
第3期は無事終了し、現在、第4期(5名)で開講中です。
YHD様とのプロジェクトは、コロナの影響もあり、いったん休止中です。
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>●やらないこと
「やらない」と決めたことは、お陰様でやらずにすみました。
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●日数管理
2020年度の日数内訳は、下記の通りでした。
(1)研修日@全国 66日(月5.5日)←15日
↑コロナ前には集合研修@全国がありましたが、
4月以降は、ほぼ全てオンライン研修となりました。
(2)家族日&地域日@比企郡 240日(月20日)←329日(月27日)
・ときがわ町での研修日 30日を含む ←48日
・プール月10回=年120回を含む ←114日(月9.5回)
↑4月~6月は、プールが閉まってしまい、3カ月間泳げませんでした。
(その後、そのプールは潰れてしまいました)
7月以降は、別の町のプールに通うようになりました。
プールに通えなかった分、近所の山歩き(約4km)を、1日1~2回行ったので、
年間での山歩き回数は、236回(月19.7回)となりました。
(3)営業日@都会 36日(月3日)←11日(月0.9日)
(4)タネ日@都会 24日(月2日)←28日(月2.3日)
↑タネ日は、Zoomでのセミナー参加等も含んでいます。
都内への営業は殆ど行けてないです。これはマズいので、何らかの対策を打ちます。
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●2020年を振り返って
ーーー
1.オンライン研修ができるようになった
コロナの影響で、集合研修が軒並み中止、延期となる中で、
オンラインでの研修ができるようになったことが大きいです。
昨年2月下旬の「研修開発ラボ」修了後、
パートナーの島村さん、鈴木さん、ダイヤモンド社の永田さん、広瀬さんと
「まずは、オンラインでやってみましょう!」と、
3月13日に「研修開発ラボ:オンライン版」を実施したのが、全ての始まりでした。
http://learn-well.com/blogsekine/2020/03/post_508.html
そこから、技術スタッフ チーム企 栗原さん、チーム山王 Kazuma達の力を借りながら、
各社様でのオンライン研修や、自社開催でのZoomセミナー等を実施してきました。
このオンラインでの経験が、後述する「比企起業大学」設立にもつながってきます。
ーーー
2.仲間との共著を、2冊かけた
2月末から「オンライン実験メール」を、近況報告をお読みの皆さんに送り始めました。
http://learn-well.com/blogsekine/2020/07/post_515.html
6月中旬に「オンライン実験の総括と今後」を送った所、
http://learn-well.com/blogsekine/2020/07/post_531.html
日本能率協会マネジメントセンター編集担当の柏原さんからご返信頂き、それがきっかけで、
パートナーのラーンフォレスト林さんと共著『対話型OJT』(12月下旬発売)を執筆することができました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4820728601
更に、7月上旬には、地元の出版社まつやま書房の山本社長から、メールを頂き、
比企起業塾2期生 まなびしごとLABの風間さんと共著『地域で仕事 町づくり試論』(2月下旬発売)を
書かせて頂けることになりました。
一人での執筆は、心が折れそうになることも多いのですが、今回は仲間との共著ということで、
お互い苦しさや楽しさを分け合いながら、執筆を進めることができました。
出版社さんのお陰で、2冊とも、とても良い本になっていると思います。
ーーー
3.比企起業大学を、つくりはじめた
地元出版社 山本社長とのお打ち合わせ時(8月13日)の一言、
「ときがわ町にある慈光寺は、今でいう東大みたいなものなんですよ。」
が、きっかけとなり、比企起業大学設立を考え始めました。
その後、比企起業塾の仲間たち、特に4期生の力を借りながら、
2021年4月開学に向けて、準備を進めています。
社会人学生向けに、マイクロラーニング(細切れ時間での学習)が可能なよう設計し、
ウェブ上での音声教材、映像教材、Zoomでの意見交換を中心に、
カリキュラムを組み立てています。
これも、この1年、オンライン研修をやってきたからこそ、
出来る事だと実感しています。
ーーー
4.売上は未達だが、現金は確保できた
恥ずかしながら、2社とも、売上目標は未達です。
お客様からの入金が減ることになるので、その他の資金確保に動きました。
国や自治体からの給付金、補助金、支援金等、取れるものは、
全て取りに行くようにしました。(取れなかったものもありましたが)
銀行からの借り入れも増やし、現金に厚みを持たせることはできました。
その分、新サービスの開発に投資することもできました。
現金が少なくなると、先のことを考えられなくなるので、
今回、早めに動けて良かったです。
コロナの影響は、まだしばらく続くと思うので、その間の現金確保と、
次への準備は怠りなく進めていきたいと思います。
ーーー
5.トカイナカハウス 神山さんと出会えた
2020年10月5日(月)比企起業塾2期生 福島さんのご紹介で、
ノンフィクション作家 神山典士さんとお会いしました。
http://norio-kohyama.com/
埼玉県入間市出身、川越高校卒の神山さんは「埼玉トカイナカ構想」を展開されています。
https://tokainaka.jp/
私たちときがわカンパニーも、2021年から月1回ペースで
「ときがわ自然塾」を共催することにしました。
神山さんのご人徳で、地域活性に関する著名な方々が、
ときがわ町に来て下さることになります。
2021年
2月27日(土)コミュニティデザイナー 山崎亮さん
3月20日(土)山伏 瀧田さん
4月3日(土)ダウンシフター 高坂さん
5月15日(土)里山資本主義 藻谷さん
今後約12年かけて、【比企郡を「学ぶ大人が集う場」に】
したい私にとって、神山さんとの出会いは大きいと感じています。
ーーー
6.山歩きをはじめた
比企起業塾1期生 尾上さんからのご紹介で、山伏の瀧田さんと出会い、
山を歩く楽しさを教えてもらいました。
2020年2月10日から、近所の山歩きをスタートし、
ほぼ毎日1回1時間ほど歩いています。
山を歩くと、考えが整理されたり、気持ちが落ち着いたりと、
自分が救われている感じがしています。
山歩きは、これからも続けていきます。
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以上が、2020年度に設定した目標の達成度とふり返りです。
その他の活動状況は、3か月ごとにお送りしている「近況報告」の通りです。
●活動報告
2020年1月~3月
http://learn-well.com/blogsekine/2020/04/202013.html
2020年4月~6月
http://learn-well.com/blogsekine/2020/07/202046.html
2020年7月~9月
http://learn-well.com/blogsekine/2020/10/202079.html
2020年10月~12月
http://learn-well.com/blogsekine/2020/12/20201012.html
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・・・以上のふり返りと、年末年始に経営者向けCDを聞いたり、
本を読んだりしながら、2021年の目標を設定しました。
●次の12年間(2020年:48歳~2031年:59歳)
1.子供たちの自立
2.比企郡を「学ぶ大人が集う場」に
3.「発信基地」でありたい
===
●2020年の目標設定
上記「次の12年間」の2年目として、2021年(令和3年)は、
次の目標を立てました。
コツコツと、固めながらも、柔らかく。
1.コツコツと
1)家族への配慮(お互い一人の人間として敬意を払う)
2)文献読み(毎週木曜日のブログアップ:52週分)
3)身体のケア(山歩き:300回、プール:120回、断食:10回)
2.固めながらも
1)比企起業大学スタート!(春学期12名、秋学期12名、大学院4名)
2)現場OJT支援(既存顧客最優先、OJT個別フォローシステムの導入、公開セミナー2回の実施)
3.柔らかく
1)異質さ、多様さ、居心地の悪さの受入れ
===
公開できる範囲で補足しますと・・・
===
1.コツコツと
1)家族への配慮(お互い一人の人間として敬意を払う)
奥さん、子供達4人へ、敬意をもった接し方を心がけます。
これも、年末に、そんな接し方ができていたかを訊いてみます。
2)文献読み(毎週木曜日のブログアップ:52週分)
「研修転移・評価」「起業」「組織社会化」「戦略」等の論文、書籍を
読んで、そのポイントを、ブログにアップしていきます。
昨年(2020年)は、56回ブログアップが出来たので、
今年(2021年)も、52週分は、行けるでしょう。
3)身体のケア(山歩き:300回、プール:120回、断食:10回)
自分の身体を大切に、これから長く生きていく相棒として、ケアしていきます。
山歩きは、昨年(2020年)は、年237回で、月20回ペースでした。
今年(2021年)は、月25回ペースで、年300回を目指します。
プールは変わらず、年120回(去年は、114回)
断食合宿(1泊2日)は、年10回は行って、お酒と食事を抜きます(去年は、年9回)
ーーー
2.固めながらも
「比企起業大学」と「現場OJT支援」の2つに注力し、今後の為の基盤を固めます。
1)比企起業大学スタート!(春学期12名、秋学期12名、大学院4名)
2021年4月から、春学期をスタートさせます。
そのために、1月中にカリキュラム、ウェブサイトの完成、
2月から「比企起業セミナー」「入学説明動画」による学生募集を行っていきます。
2)現場OJT支援(既存顧客最優先、OJT個別フォローシステムの導入、公開セミナー2回の実施)
まず、例年通り、既存のお客様を最優先します。
次に、現在、ITBeeさん、LFさんと開発中の「OJT個別フォローシステム」を、
2月中に完成させ、2021年4月からの導入を目指します。
最後に、弊社は基本的に、企業様内でのクローズドな研修が中心なのですが、
今回、LF林さんと書いた書籍『対話型OJT』の知見を、少しでも広めるべく、
OJT担当者向けのオープンセミナー(Zoom)を開催します。
・3月29日(月)新人の受入態勢をつくる(上期に向けて)
・9月28日(火)半年指導後のフォローアップ(下期と2年目の一人立ちに向けて)
詳細は追ってご案内します。
ーーー
3.やわらかく
1)異質さ、多様さ、居心地の悪さの受入れ
固めながらも、あえて「異質さ、多様さ、居心地の悪さ」を受入れ、
あまりに、固まりすぎないようにしていきます。
「知の深化」だけでなく「知の探索」ができるよう、やっこく(柔らかく)行きます。
ーーー
「コツコツと、固めながらも、柔らかく。」
と言葉が浮かんだ時に、同時にイメージにわいたのが、
「こんにゃく」でした。
今年(2021年)は「こんにゃく」をイメージして、進んで行きたいと思います。
===
●やらないこと (これは、2020年度と同じです)
・B2G(行政予算狙い)は、やらない。(B2Bを、やる)
・交流(観光客)定住(移住者)人口案件は、やらない。(関係人口は、やる)
・承継支援は、やらない。(起業支援は、やる)
===
●2021年度の日数予定
(1)家族日&地域日@ときがわ町 300日(月25日)
・ときがわ町での研修日(リアル・オンライン)60日を含む
・山歩き300回、プール120回、断食合宿10回を含む
(2)研修日@全国 15日 (研修日は、年間トータル75日)
(3)営業日@都会&Zoom 25日(月2日)
・お客様との面談 ・発信イベント
(4)タネ日@都会&Zoom 25日(月2日)
・自身の勉強 ・未来への投資(知の探索)
以上のような目標を立てた上で、目標をハガキに書いて、
今年も、妻と「目標ハガキ」の交換をします。
(奥さん、お互い身体には気をつけて今年も頑張りましょう!)
【イベント・セミナーのご案内】
●第22回「本屋ときがわ町」@Zoom&リアル(1月17日)
本を開くかのように、Zoomを開き、様々な人たちのストーリーや活動を
味わってもらう「本屋ときがわ町」。
今回は、カリフォルニアで、日本企業の海外進出を支援してきたR.晴海さんに
よるセッション「アメリカと平等」。
そして、初出店の新井さん@ときがわ町によるセッション「プラスチックを考える」
です。技術者の目線から、環境問題について考えます。
ご興味ある方ぜひ!ご一緒に。
●『世界標準の経営理論』読書会議(1月22日~)
この読書会議は「知の探索」を目的としているので、
なるべく大勢の多様な方々と、共に学べたらと考えています。
現時点で、13名の参加予定です。まだ募集していますので、ご興味ある方はぜひ!
http://learn-well.com/blogsekine/2020/12/post_543.html
●『対話型OJT』出版記念セミナー(1月28日)
著者らが語る エビデンスに基づいた「効果的なOJT」のポイントと事例紹介
共著者の林さんとのセミナーです。
参加対象者は限定されますが、書籍『対話型OJT』(1,980円)もプレゼントしています。
更に、今回は「OJT有識者」として、3名の著者にもご参加頂きます。
『はじめての後輩指導』田中さん(トレノケート)
『10秒で新人を伸ばす質問術』島村さん(講師ビジョン)
『自分ごとだと人は育つ』白井さん(博報堂大学)
OJTに関して、かなり濃い話をする機会になると思います。
2021年春以降、コロナの影響も読みづらい中、いかに現場でのOJT(特に、新人育成)を
進めていくか、一緒に考えてみませんか?
https://dialogue-ojt-210128.peatix.com/view
以上「2020年度のふり返りと2021年度の目標設定」でした。
長文に最後までお付合い頂き本当にありがとうございました。
これからも時折こういった形で近況報告等をさせて頂けましたら幸いです。
次回は、1~3月の活動について、3月下旬ぐらいを目安にご報告します。
=================================
(今後こういったメールは不要という方は、お手数をおかけしますが、
下記で「解除」して頂けませんでしょうか?ご迷惑をおかけしてすみません)
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=learnwell
=================================
お陰さまで、2005年1月に独立して17年目に入りました。
(1社目の株式会社ラーンウェルLWは、この1月から16期目。
2社目のときがわカンパニー合同会社TCは、4月で6期目に入ります。)
何とかやっていけるのも、皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
今後ともご指導ご支援のほどよろしくお願いします。
(お忙しいと思いますので、ご返信は不要ですよ。)
株式会社ラーンウェル 代表取締役
ときがわカンパニー合同会社 代表社員 関根雅泰(せきねまさひろ)
〒355-0343 埼玉県比企郡ときがわ町大字五明1083-1
Tel:090-8113-7269 Fax:0493-65-5700 Mail:info@learn-well.com
Web:http://www.learn-well.com/ ラーンウェル(企業研修)
Web:http://tokigawa-company.com/ ときがわカンパニー(地域活性)
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