2020年1月8日(木)
お世話になっている皆さまにお送りした近況報告メールです。
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いつもお世話になっております。
ラーンウェル&ときがわカンパニーの関根です。
新しい年のスタートいかがお過ごしでしょうか?
私のほうはお陰さまで元気に頑張っております。
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さて、本日は、以前からお世話になっている皆さまと、
最近ご縁を頂き名刺交換をさせて頂いた方々に、
近況報告も兼ねてメールをお送りいたします。
今回はいつにも増して長文ですので、
お時間のあるときにご高覧頂けましたら幸いです。
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(この近況報告メルマガは、同報メールシステムを使用しておりまして、
企業の人事担当、大学の研究者、官公庁、自治体、地域で知り合った
方々にお送りしています。
今後こういったメールは不要という方は、お手数をおかけしますが、
下記で「解除」して頂けませんでしょうか?ご迷惑をおかけしてすみません)
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=learnwell
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前回の近況報告メール(2019年12月26日)では、
2019年10月~12月の活動報告をお送りしました。
https://www.learn-well.com/blog/2019/12/20191012.html
年末のお忙しい時期にも関わらず、多くの方から御返信を頂きました。
どうもありがとうございました。
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【ご報告】
今年も、12月下旬、ホテルに缶詰めになる「1人合宿」を行い、
ふり返りと目標設定をしました。
今日(1月8日)も「1人合宿」をしながら、今後のことを考えています。
(快く送り出してくれる専務、いつもありがとうございます。)
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昨年(2019年)は、次のような目標を立てていました。
(2019年1月9日にお送りした近況報告メール
https://www.learn-well.com/blog/2019/01/20182019.html )
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●2019年の目標設定
1.「来る人」を増やす!
2.TCとLWのシナジー(地域×育成)
3.家族ケア
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公開できる範囲で補足しますと・・・
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●やること
1.「来る人」を増やす!
ときがわ町に「来る人」を増やします。
Who:誰に来てほしいのか?
○ミニ起業家、ミニ起業家候補
(自ら主体的に関わってくれる人=関係人口)
×観光客
(ここは多くの企業、団体が取り組んでいるので、
自らは積極的に行わない)
△移住希望者
(TCの仲間が移住支援をする場合は手助けするが、
自らは積極的に行わない)
Where:どこから来てほしいのか?
1)比企郡内 2)埼玉県内(坂戸市、川越市、さいたま市)
3)東京都内(池袋中心)
How many:どのくらい来てほしいのか? 360名ほど
2017年5月~2018年3月 のべ142名の起業相談(月13名)
2018年4月~12月 のべ163名 ~2019年3月 50名増し?
⇒ 200名強?(月17名)
2019年4月~2020年3月 360名(月30名)
How:どうやって来てもらうのか?
・来たくなるイベントを開催する
(ハードルの低いものから、高いものまで)
・ときがわカンパニーの活動を知ってもらう
(TC通信月1~2本、動画月50本、ブログ記事、口コミ、PR)
ときがわ町に「来る人」を増やせるよう「インキュベーション事業」「イベント事業」
「インテリア事業」「イーラーニング事業」「イロイロ実験事業」「イタバシ事業」
総動員で励みます。
—
2.TCとLWのシナジー(地域×育成)
企業研修会社(株)ラーンウェルと、地域活性会社ときがわカンパニー(同)
の相乗効果を高めて行くことを目指します。
・双方に共通するテーマ ・双方を補い合うテーマ ・双方が伸びていけるテーマ
を選んで仕事をしていきます。
—
3.家族ケア
仕事に夢中になって走りすぎないよう、
家族への目配り(ケア)をしていけたらと思います。
「目配り(ケア)」ができていたかどうかは、
2019年末に、家族に聞いてみたいと思います。
また、私自身の身体もケアし、大切にしていけたらと思います。
===
●やらないこと
・B2G(行政)の事業予算、補助金、助成金は狙わない。
・LW&TCのシナジーにつながらないことはやらない。
・人は雇わない。(ミニ起業家への外注は可能な限り行う。)
===
●2019年度の日数予定
2018年度のふり返りを元に、「日数管理」を少し変えました。
(1)研修日@全国 80日(月6~7日)
(2)家族日&地域日@比企郡 237日(月~20日)
(プール月10回=120回を含む)
(3)営業日@都会 24日(月2日)
(4)タネ日@都会 24日(月2日)
・研修日は、例年通り、上限80日とします。
・ときがわ町に「来る人」を増やす分、受入側の私が、ときがわ町に
いられる日を増やします。(月~20日)
・営業日は、2017年、2018年の結果から、月2日を維持。
・都会での勉強や研究にあてる「タネ日」は、月2日を確保します。
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以上のような目標に対して、どの程度達成できたのかふり返ってみると・・・
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●目標の達成度
>1.「来る人」を増やす!
>How many:どのくらい来てほしいのか? 360名ほど
「来る人」=町外からの来訪:360名を目標に設定
2019年1月~12月の数字(ときがわ町起業支援施設の利用者数)でみると
・ときがわ町民 142名 ・町外 371名(月30.9名)で、目標達成できました!
2019年4月~12月でみると(TCの年度が、4月~3月のため)
・ときがわ町民 112名 ・町外 284名 なので、
残り3カ月(1月~3月)で、76名ですから、これも十分達成可能でしょう。
>・ときがわカンパニーの活動を知ってもらう
> (TC通信月1~2本、動画月50本、ブログ記事、口コミ、PR)
TC通信は、2019年1月の第5号から、12月の第18号まで、13回発行しました。
(月1本ペース)それ以外に「特別版」として、春・夏・秋号を、
比企起業塾2期生 風間さん達のお力を借りて発行できました。
動画は、長女(高2)の合同会社maikkaさんの力を借りて、
月50本ペースを守り、2019年8月末時点で、累計600本を上げることができました。
https://www.youtube.com/channel/UCUSSw9T2a8rb41e07NxZnFg
ただ、その後は、私の熱が冷めたため、9月~12月は、殆ど動画をあげておらず、
これは、今後の課題にしたいと思います。
===
>2.TCとLWのシナジー(地域×育成)
ラーンフォレスト林さんのお陰で「吉野家ホールディングス様×比企起業塾」の
プロジェクトを完遂できたのが、2019年度は大きかったです。
「地域で行っていることは、東京の企業の人材育成の役に立つ!」
というのは、仮説としては持っていましたが、それが実証されたのが
嬉しかったです。
(LF林さん、そして、YHDのSugiyamaさん、Hidakaさんを
始めとする皆さんに感謝です。)
他には、某社様の「役職降格者」向けとして、山伏さんとの「リセット研修」を
企画し、2回実施しました。某社様での実施には、まだ至っていませんが、
この「リセット研修」にも今後の可能性を感じています。
都会では出来ない、ときがわ町だからこそ出来る(山伏さんの修験寺としての
慈光寺の存在等)企業研修として「リセット研修」は、今後も続けていきます。
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>3.家族ケア
>「目配り(ケア)」ができていたかどうかは、
>2019年末に、家族に聞いてみたいと思います。
奥さんに聞いてみたところ、ある程度できていた点と、
駄目だった点があったそうです。(身近な人の目が一番厳しいですね。)
長男(小4)にも聞いてみると「・・・う~ん、分かんない。」
「そんなこと考えたこともないから」と言われました。ま、そうですよね。
>また、私自身の身体もケアし、大切にしていけたらと思います。
月10回のプールや、隣山での散歩を続けているお陰か、
体調は維持できています。リセット研修で、初めて山道を4時間歩いた時、
山伏さんの早足に何とかついていけたのも、自分の中では自信になりました。
これからも仕事を続けていく相棒として、自分の身体は大切にしていきます。
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●日数管理
2019年度の日数内訳は、下記の通りでした。
(1)研修日@全国 80日(月6~7日)
←60日(全国)+15日(ときがわ町での研修)
=75日(関根が登壇)+6日(他講師の方のみが登壇)
(2)家族日&地域日@比企郡 237日(月~20日)←253日(月21日)
(プール月10回=120回を含む)←131回(月10.9回)
(3)営業日@都会 24日(月2日)←34日(月2.8日)
(4)タネ日@都会 24日(月2日)←18日(月1.5日)
・研修日は、上限80日内の75日におさえられました。
うち15日が、ときがわ町内での研修だったので、
地域に居られる日も増やせました。
これは良かったので「ときがわ町」に来てもらう研修を
今後も増やしたいと思います。
・東京に出ずに、地域に居られた日を、予定より16日増やせたのと、
プールに、月11回行けているのは良かったです。
お陰さまで体重もキープできています。
・営業日は、予定より10日増やせました。
これが新規開拓の実績にもつながっています。
やはり、都内への営業活動は大事です。ネットだけではなく、
リアルな対面も重視していきます。
・タネ日は、予定より6日少なかったです。ときがわ町にいられた分、
都内での勉強日数が減っているので、ここが次年度の課題です。
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●2019年を振り返って
1.売上目標の未達
当初予定していた売上目標に対し、82.3%の達成率でした。
その主たる理由は、ある大型案件の失注でしたが、
まー、仕方ないです。
ただ、この時に、「ピンチは、チャンス!」という言葉を実感しました。
大型案件を失ったからこそ「じゃー、それに代わる案件を探そう!」と
スイッチが入って燃えましたし、実際いくつかの案件獲得にもつながりました。
上手くいかない時こそ、あきらめずに考え、行動することが大事ですね。
(2019年12月末時点での顧客数は、18社様となりました。
2006年から、15年近くお手伝いさせて頂いているY社様、A社様、
2008年からのN社様、A社様、K社様を始めとするお客様に感謝です。
「既存のお客様を大事にする」という弊社の基本姿勢はそのままに、
2020年度は、新規のお客様を、2社様ほど増やせたらと思っています)
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2.「本屋ときがわ町」の継続
2018年12月から進めてきた「ときがわ町に本屋を作ろう!」プロジェクトは、
https://tokigawa-company.com/tokigawa-bookstore-project-start181201/
地味にコツコツ続けています。
4月からは、毎月1回の「本屋ときがわ町」を開催。
https://tokigawa-company.com/project/iroiro/bookstore-tokigawa-project/book-town-tokigawa/
5月には、ときがわ町民 小原さんが「移動絵本屋てくてく」を開業。
https://www.town.tokigawa.lg.jp/div/0000/pdf/kouhou_31/No12/tokigawa167_12-13.pdf
10月からは、ときがわ町民 たつろーさんが、
蔵を活用した「無人本屋」オープンに向けて動いています。
https://www.facebook.com/machinnaka/photos/a.183832455572415/415446865744305/?type=3&theater
「本屋がない町」ときがわ町に、少しずつ本屋が増えていっています。嬉しいですね。
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3.「R&D(研究開発)機能」
改めて、ときがわカンパニー(同)がやっていることは、
「R&Dなのかも・・・」と、この1年間を振り返って思っています。
・武蔵野大学 島田ゼミ 学生さん達の合宿
https://tokigawa-company.com/mu-shimada-semi_190817-18/
・組み合わせによるイノベーション(と言うのはおこがましいかもしれませんが…)
「YHD×比企起業塾」
https://tokigawa-company.com/project/ii-learning/yhd-hiki-kigyo-juku/
「リセット研修」
https://tokigawa-company.com/reset-training-done_191030/
・イロイロ実験事業
https://tokigawa-company.com/project/iroiro/
ときがわ町という「色々試せるフィールド」だからこそ、
・仮説を立てて、どんどん実験 ・結果から学び、次に活用
という高速サイクルを回せているのではと思っています。
「R&D 研究開発」と言うからには、私自身が、
もっともっと勉強しなくてはなりません。
これからも「本・人・経験」から学び続けたいと思います。
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以上が、2019年度に設定した目標の達成度とふり返りです。
その他の活動状況は、3か月ごとにお送りしている「近況報告」の通りです。
●活動報告
2019年1月~3月
https://www.learn-well.com/blog/2019/03/201913.html
2019年4月~6月
https://www.learn-well.com/blog/2019/07/201946.html
2019年7月~9月
https://www.learn-well.com/blog/2019/10/201979.html
2019年10月~12月
https://www.learn-well.com/blog/2019/12/20191012.html
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・・・以上のふり返りと、年末年始に経営者向けCDを聞いたり、
本を読んだりしながら、2020年の目標を設定しました。
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●次の12年間
私は、今年、48歳の年男になります。
ねずみ年(子)から、改めて12年の干支が始まると考えると、
今年は、「次の12年間」のスタートになります。
ちなみに、「前の12年間」(36歳~47歳)を、ふり返ってみると・・・
・36歳(2008年)米国ASTDに、家族(妻、長女と次女)で参加。
・37歳(2009年)に、ときがわ町に引越。(長男誕生)
・38歳(2010年)東京大学大学院に入学。
・39歳(2011年)東日本大震災。https://www.learn-well.com/blog/2011/04/post_339.html
・41歳(2013年)東京大学大学院 修士課程卒業。
・43歳(2015年)『オトナ相手の教え方』出版。(次男誕生)
・44歳(2016年)ときがわカンパニー(同)設立。
・45歳(2017年)比企起業塾 開講。
・47歳(2019年)本屋ときがわ町 開業。
といった感じでした。
—
参考:
2008年のふり返り
https://www.learn-well.com/blog/2008/12/post_127.html
2009年のふり返り
https://www.learn-well.com/blog/2010/01/post_297.html
2010年のふり返り
https://www.learn-well.com/blog/2011/01/post_334.html
2011年のふり返り
https://www.learn-well.com/blog/2012/01/20112012_1.html
2012年のふり返り
https://www.learn-well.com/blog/2013/01/20122013.html
2013年のふり返り
https://www.learn-well.com/blog/2014/01/20132014.html
2014年のふり返り
https://www.learn-well.com/blog/2015/01/20142015.html
2015年のふり返り
https://www.learn-well.com/blog/2016/01/20152016.html
2016年のふり返り
https://www.learn-well.com/blog/2017/01/20162017.html
2017年のふり返り
https://www.learn-well.com/blog/2018/01/20172018.html
2018年のふり返り
https://www.learn-well.com/blog/2019/01/20182019.html
2019年のふり返り(このメール)
—
ざっくりまとめると「前の12年間」は、
「生み出す」が、キーワードだったのかなと思います。
===
「次の12年間」(48歳~59歳)で、何をしたいのか?何ができるのか?
考えると、次の3つが浮かんできました。
1.子供達の自立
2.比企郡を「学ぶ大人が集う場」に
3.「発信基地」でありたい
—
1.子供達の自立
12年後、長女は、29歳。次女は、26歳。長男は、23歳。次男は、17歳。
次男以外は、もう家を出ているでしょうし、そういう状態を作りたいと思っています。
—
2.比企郡を「学ぶ大人が集う場」に
埼玉県比企郡ときがわ町を中心に、比企郡を「学ぶ大人が集う場」に
できたらと思っています。(Learning County Hiki)
「比企起業塾」は、小さいですが、まさにそういう場です。
ミニ起業家として、自ら学び、成長しようとする方々が集まってくれています。
去年から始めた「本屋ときがわ町」のプロジェクトも、いずれは「Book Town」として
認定されるぐらい、本であふれる町にすることで「学ぶ大人が集う場」にしていきたいと思っています。
更に、比企郡ときがわ町には、人材育成に定評がある会社さんの本社もあります。
・とうふ工房わたなべ http://www.11-12.co.jp/ (現ときがわ町長 渡辺さんのお店)
・株式会社 温泉道場 http://onsendojo.com/ (元船井総研のコンサルタント 山崎さんが経営)
「とうふ工房わたなべ」さんは「バイトすると、みんな積極的になる」と言われるお店ですし、
「温泉道場」さんは「2025年には、5人の社長を出す」ことをビジョンにしている人材育成企業です。
他にも「高柳うどん」さん、「7-11田中屋」さんや、「子豚のしっぽ」さんのように、
雇用を通じて、地域の人材育成を担っている企業さんもあります。
こういう会社が複数あるときがわ町、そして比企郡であれば「人材育成の場」として機能し
「学ぶ大人が集う場」にしていくことができるかもしれません。
「あそこに行くと、人が育つ」
「あそこに行くと、自分が成長できる」
そんな場を、多くの方々の協力を得ながら、作っていけたらと思っています。
—
3.「発信基地」でありたい
私自身は、何か新しいこと、面白いことが、動いている場所として、
情報「発信基地」でありたいと思っています。
そのためにも、私自身が常に、何かに挑戦し、変化を楽しみ、
学んでいる存在でありたいと思っています。
—
「前の12年間(36歳~47歳)」のキーワードが「生み出す」だったなら、
「次の12年間(48歳~59歳)」は、おそらく「育てる」で、
「その次の12年間(60歳~71歳)」は、「手ばなす」になるのかなと思いました。
===
●2020年の目標設定
上記「次の12年間」の最初の1年目として、2020年(令和2年)は、
次の目標を立てました。
1.家族関係
2.R&D強化
3.コツコツ継続
===
公開できる範囲で補足しますと・・・
===
1.家族関係
子供達の自立を促していくためにも、それぞれの良さや長所を見て
それぞれを1人の人間として、お互いの関係を大事にしながら、
過ごしていきたいと思います。
実際、そんな接し方ができていたのか、良好な関係を築けていたのか
については、2020年末に、家族に聞いてみたいと思います。
—
2.R&D強化
比企郡を「学ぶ大人が集う場」にするためにも、そして、
私自身が、情報「発信基地」であるためにも、
「R&D 研究開発」機能の強化を図っていきたいと思います。
弊社では「R&D Research & Development」を、次のような活動と考えています。
(1)先行研究 (2)仮説立案 (3)実験/検証
(1)の先行研究については、私自身が、自分の勉強のためにも、
文献読みを続けていきます。
リサーチを「Reーsearch」と考えると、「再び-探す」ですから、
ヒントは「先行研究」に、きっとあるでしょう。
(2)と(3)については、顧客候補となりそうな方々と
協働で行っていきます。
2020年度に、「R&D強化」を行うことで、
お客様にとって価値ある商品、サービスを生み出し
1)ときがわ町での研修開催が増える(昨年の15日間から、30日間に)
状態を目指します。
また、立教大学院 中原先生や「研修開発ラボ」のメンバーの力を借りながら、
2)「研修評価」に関する本の執筆
を共に行い、2021年度の出版を目指します。
—
3.コツコツ継続
これまでやってきたことを、地道にコツコツ続けていきます。
1)2社(LW:15期目 TC:5期目)の売上・利益目標の達成
2)「本屋ときがわ町」の継続(毎月第三日曜日・本、人、コトと出会える場)
3)「比企起業塾」の継続(第3期・×YHD様・第4期)
その分、いくつか、やってきたことを、やめます。および、以下は、やりません。
===
●やらないこと
・B2G(行政予算狙い)は、やらない。(B2Bを、やる)
・交流(観光客)定住(移住者)人口案件は、やらない。(関係人口は、やる)
・承継支援は、やらない。(起業支援は、やる)
上記に関して、ときがわカンパニーの仲間や、比企起業塾 塾生が
関わるならば、支援はしますが、弊社がメインで取り組むことはありません。
比企地域が「学ぶ大人が集う場」になるならば、一見さんが多く、
消費が中心の「観光客:交流人口」ではなく、主体的に関わってくれる
「関係人口」が、その対象となるでしょう。
すでに町に住んでいる人や、引っ越してくる人(移住者:定住人口)は、
対象になりそうですが、ここは弊社以外も取り組んでいますので、
うちでは力を入れません。
地域に対して、他人事になりがちな「観光客:お客さま」ではなく、
当事者として関わってくれる「仲間:関係人口」と、共に学び、
成長していけたらと思っています。
===
●2020年度の日数予定(うるう年なので、366日)
(1)研修日@全国 66日(月5.5日)
(2)家族日&地域日@比企郡 240日(月20日)
・ときがわ町での研修日 30日を含む
・プール月10回=年120回を含む
(3)営業日@都会 36日(月3日)
(4)タネ日@都会 24日(月2日)
・全国での研修日は、昨年(60日)も参考に、66日にします。
(例年の最大80日より、14日減らす)
・全国での研修日を減らした代わりに、
ときがわ町での研修日を、2倍に増やして、30日にします。
(昨年は、ときがわ町での研修日が、15日)
・ときがわ町での研修を増やすための活動(都内での営業)を、
36日に増やします。(昨年は、24日の目標に対し、34日の実績)
・「明日の飯のタネ(Exploration探索)」のタネ日は、例年通り
24日とします。 (昨年は、24日の目標に対し、18日の実績)
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以上のような目標を立てた上で、目標をハガキに書いて、
今年も、妻と「目標ハガキ」の交換をします。
(奥さん、お互い身体には気をつけて今年も頑張りましょう!)
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【イベント・セミナーのご案内】
週明けの1月14日(火)に、皆さんにも、ぜひ!ご参加を検討頂きたいイベントの
ご案内メールをお送りします。
===
また、明日(9日)夜は、【ゆる募】新年飲み会議@神田をやります。
https://www.facebook.com/masahiro.sekine.9/posts/2763078597084016
来られそうな方は、よかったら、このメールにご返信ください。
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以上「2019年度のふり返りと2020年度の目標設定」でした。
長文に最後までお付合い頂き本当にありがとうございました。
これからも時折こういった形で近況報告等をさせて頂けましたら幸いです。
次回は、1~3月の活動について、3月下旬ぐらいを目安にご報告します。
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(今後こういったメールは不要という方は、お手数をおかけしますが、
下記で「解除」して頂けませんでしょうか?ご迷惑をおかけしてすみません)
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=learnwell
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お陰さまで、2005年1月に独立して16年目に入りました。
(1社目の株式会社ラーンウェルLWは、この1月から15期目。
2社目のときがわカンパニー合同会社TCは、4月で5期目に入ります。)
何とかやっていけるのも、皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
今後ともご指導ご支援のほどよろしくお願いします。
(お忙しいと思いますので、ご返信は不要ですよ。)
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株式会社ラーンウェル 代表取締役
ときがわカンパニー合同会社 代表社員 関根雅泰(せきねまさひろ)
〒355-0343 埼玉県比企郡ときがわ町大字五明1083-1
Tel:090-8113-7269 Fax:0493-65-5700 Mail:info@learn-well.com
Web:http://learn-well.com/ ラーンウェル(企業研修)
Web:http://tokigawa-company.com/ ときがわカンパニー(地域活性)
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